【初心者向け】就活で何社受けるべきか?効率的な企業エントリー方法と戦略

就活

就活、何社受けるべきか迷っていませんか?

「エントリー企業を増やすべき?」「今のままで足りているの?」と、不安に感じることはありませんか?

多すぎると準備が大変で疲れ果ててしまうし、少なすぎると第一志望に落ちたときのリスクが大きい…。

私も同じ悩みを抱えていました。

実際にインターン選考で全敗した経験がありましたが、エントリーの仕方を変えたことで内定を獲得できるようになりました。

この記事では、最適なエントリー数効率的に選考を突破するための企業選びのコツをお伝えします。

この記事を読めば、迷わず自分に合った企業選びができ、無駄なく就活を進める方法が分かります。

 余談:この記事を読むメリット

この記事を読めば自分に適切なエントリー数が分かり

  • 行きたい企業の選考に通りやすくなる
  • 就活中に感じる不安を軽減できる
  • 就活を早く終わらせられる

このようなメリットが得られます。

[就活]何社受けるべき?ベストなエントリー数を具体的に解説

結論は以下の通りです。

  • 第一志望群は多くても5社
  • それ以外は5社以上

順番に解説していきます。

第一志望群は多くても5社

企業をがっつり調べるのは時間がかかるので、第一志望群は絞りましょう

多すぎるとと深く企業を調べる時間がなくて、志望動機が薄くなってしまうデメリットが出ます。

実際に、私も第一志望群を2社に絞りましたが、それでも深く企業研究を行うために多くの時間を要しました。

選考を突破するためにも5社くらいまで絞りましょう。

第一志望群の選考で通らなかった企業がでたら随時補充しよう!

それ以外は5社以上

選考の練習のために狙っていない企業を5社以上受けましょう。

自分の面接力を底上げするためです。

私はいきなり第一志望群の企業面接を受けてしまい、落ちてしまって絶望していました。

しかしその後練習をしっかりと行い、面接力を上げて無事別の企業から内定を頂けました。

皆さんはたくさん練習しましょう。

自分の能力次第だけど、できるだけたくさん受けるのがおすすめ!

興味のない企業も受けるべき理由

精神的負担が少ない

“興味のない企業”での選考は、いわば「テスト走行」。

もし落ちたとしても、第一志望の企業ほど精神的に落ち込むことが少ないからです。

私は興味のない企業で面接を何回もして、最初の頃は緊張してたけど、落ちても“ま、いいか”って感じでどんどん気楽になっていきました。

リラックスした態度が意外と受けが良いよ!

面接スキルの向上

練習用企業は、面接の場慣れをする絶好の機会です。

どんな質問が来ても慌てずに対応できるようになるし、自分の話す内容も自然にブラッシュアップされます。

いきなり第一志望の面接に挑んで玉砕したことがありますが、その後、興味のない企業をいくつも受けることで“面接上手くなってるな”と感じました。

その後、志望度の高い企業の面接も自信を持って臨めたし、実際に内定をゲットできました。

意外なチャンス

「意外とその企業が好きになっちゃう」っていうパターンもあります。

全然興味なかった企業から内定もらって、実際に働いてみたら、すごく良い会社だったっていう人もいます。

最初は練習のつもりで受けてたら、最終的にはそっちが第一志望になった、みたいな感じです。

面接の準備についてはこちら↓をどうぞ

志望度の低い企業から選考を受けていくべき

志望度の低い企業で自信をつけてから志望度の高い企業を受けましょう。

理由は最初から第一志望の企業に行くのはレベル1で魔王を倒しに行くようなものだからです。(私はやってしまいましたが…)

また遠回りしているように見えますが、就活を早く終わらせるための一番の近道です。

しっかりとレベル上げしてから第一志望群の企業の選考を受けましょう。

エントリーする企業の選び方

まずは行きたい業界を決めるところから始めましょう。

業界を絞れたら自分の一番働きたい環境(年収・残業・勤務地・仕事内容など)を第一志望群にすればいいからです。

業界研究の仕方がわからない方はこちらの記事をどうぞ。

 練習企業は同じ業界から選ぶ

練習のための企業は同じ業界の企業を選びましょう。

同じ業界だと似た選考である確率が高いためです。

もし業界内の企業が少なくて練習する企業がないって人がいれば別の業界でも良いと思います。(業界が違っても面接慣れはできるから)

よくある質問と回答

Q1: エントリーする企業は本当に5社で足りるんですか?

5社というのは、第一志望群の目安です。

重要なのは、それらの企業をしっかりと研究し、選考対策を徹底することです。

第一志望群以外にも練習用企業を多く受けることで、面接スキルを磨くことも大切です。

Q2: エントリー数が多すぎるとどうなりますか?

多すぎると一社一社にかける時間が減ってしまい、準備不足で選考に臨むことになりがちです。

志望動機が浅くなったり、疲れから面接でのパフォーマンスが落ちてしまう可能性もあるので、バランスが大切です。

Q3: 興味のない企業もエントリーすべきですか?

はい、練習のために興味のない企業もエントリーすることをおすすめします。

精神的な負担が少ないため、面接に慣れることができ、失敗しても大きなダメージがないからです。

さらに、意外とその企業に魅力を感じることもあります。

最後に

今回の記事をまとめると

  • 第一志望群は5社、それ以外はできるだけ多く
  • 興味のない企業も受ける
  • 志望度の高い企業は最後のほうで受ける

こんな感じです。

就活を早く終わらせられるように頑張りましょう!

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