[具体例付]選考に通るガクチカの作り方「あまり経験がない人は必見」

就活
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「ガクチカの作り方を知りたい。就活でガクチカ聞かれるけど今まで何もしてきてなくて何も書くことない…。何も経験してなかったけどガクチカを思いつく方法はないかな?具体的に教えて下さい。」

という悩みを解決します。

☑記事の信頼性(私の体験)

  • インターンの選考で全敗
  • 試行錯誤を繰り返す→徐々に選考を通るようになる
  • 大手企業に内定

3分ほどで読めると思います。

この記事を読んだら何か特別な体験がなくてもガクチカを書けるようになるので3分だけ時間をください!

選考に通るガクチカの作り方

以下の手順で作りましょう。

  1. 自分の強みをいくつか書き出す(わからない人は誰かに聞いてみる)
  2. それらの強みを活かして過去に達成したことを思い出す(詳細に)
  3. テンプレに当てはめて文章を書く(成果→動機→目的→解決→経験から得た強み、気付き)
  4. 誰かに添削してもらう(できるだけ多くの人に)

自分の強みをいくつか書き出す(わからない人は誰かに聞いてみる)

2つ以上自分の強みを出しましょう。

理由は企業によっては何個もガクチカを求められたり、企業ごとにマッチした強みをアピールするためです。

例えばクリエイティブ職に応募するときに想像力をアピールしたいのに、コミュ力のガクチカしか持ってなかったら高評価につながりませんよね。

いくつかガクチカを準備していたらそのような状況になりにくくなります。

最低ガクチカは2つ用意しておこう!

強みを活かして過去に達成したことを思い出す(詳細に)

次は過去にその強みを活かして達成したことを詳細に思い出しましょう。

かなり解像度を上げないと面接官から深堀りされたときに答えられないからです。

このとき「いつ、どこで、何をしてて、なぜしようとしたのか、どう解決行動したのか、何がえられたのか」を書き出してみると良いと思います。

一番大事な作業だよ!

テンプレに当てはめて文章を書く

テンプレは以下の通りです。

  1. 達成したこと(成果)
  2. 動機(なぜしようと思ったのか)
  3. 課題(何が障害か、原因)
  4. 解決(どう課題にアプローチしたのか)
  5. 経験から得た強み、気付き

テンプレに当てはめることで論理的にわかりやすく書くことができるため、活用してみてください。

誰かに添削してもらう(できるだけ多くの人に)

書き上げられたら2人以上の人に添削してもらいましょう。

理由は多角的に確認して誰に見せても説得力のある文章にするためです。

誤字脱字のリスクも回避できる確率も高くなります。

添削してもらう人がいない人は大学のキャリアセンターでみてもらうと良いよ!

具体例

これまで解説したことを踏まえて具体例で見てみましょう。

個人経営の飲食店のアルバイトで期間限定商品の広告を作りその商品の売上を1.2倍にしたことです。期間限定商品が販売される際、店長からはオーダーを取る際にその商品をおすすめするように指示されました。しかし、私はその場で決断できないお客様もいると考え直接おすすめするのではなく、広告を作って商品を強調することを提案しました。提案が採用され、実際に商品の売上を1.2倍に増やすことができました。この経験を通じて、アイデアを創出し、実行に移す行動力を養うことができました。

マーカーなし → 成果

黄色マーカー → 動機+課題

赤色マーカー → 課題へのアプローチ

青色マーカー → 経験から得られたこと

こんな感じでテンプレを使うとすっきり分かりやすい文になります。

「あまり経験がない」の解決策

結論:周りで成果を上げている人を元にガクチカを作ること。

バイト、サークルなどで何かすごい成果を上げている人いると思います。その人が上げた成果を元にガクチカ作りましょう。

実際に近くで見てきたからどんな努力してきたのか成果を出す課程を理解できていると思うので深堀りされてもほとんど答えられると思います。

メリット

メリットは以下の通り。

  • 外から見ていたのでなぜ成果をあげれたのかを客観的に言える
  • 友達・周りの人の数だけアイデアが思い浮かびやすい

自分のことを語るよりもどんな要因が成果につながったのかを客観的に言うことができます。

社会人に出たときに客観的に物事を考えられる能力が求められるので、客観的に分析できていることは高評価に繋がります。

デメリット

デメリットは以下の通り

  • 想定していない質問に全く答えられない
  • バレるリスクが常にある

対策としてはできるだけ多く想定質問を準備しておくことです。

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もしくは誰かの体験を自分も経験してみるのも手です!

そしたらそれは自分が体験したことで話せるようになるので。

嘘をつかなくても大丈夫[等身大の自分をだしてもOKです]

ここまで嘘をちょっと推奨しているような感じになりましたが、嘘をつかなくて等身大の自分を見てもらおうとするのが大事だと思います。

その方が入社したときのギャップとか小さくなる可能性がありますし、面接で自然体で望める可能性も高いからです。

今からでも自分の能力を上げてそれをみてもらうことが一番ですね。

おそらく今からできて一番ハードルが低いのはTOEICで700点以上取ることです。(実際に私はそうしました。)

700点を取りたい人はこの記事を参考にしてみてください。

最後に

今回はガクチカを簡単に作る方法を紹介しました。

でもやっぱり自分が頑張って出した成果をそのまま話すのが一番です。

ぜひガクチカがないって人は今から努力して話せることを作りましょう。

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