[簡単・具体例付き]就活の軸の決め方・答え方「高評価の軸一覧」

就活

面接が近いのに、就活の軸が決まらなくて焦っていませんか?

「頑張りたいけど、何を軸にすればいいのかわからない」「どう答えたら面接官に納得してもらえるの?」

という悩みを抱えているあなたに向けて、この記事では短期間で就活の軸を決める具体的な手順と、面接での答え方を解説します。

私もインターン選考で全敗した経験がありましたが、試行錯誤を繰り返して大手企業に内定を得た一人です。

この記事を読めば、3分以内に就活の軸をどうやって決め、面接でどう伝えれば良いのかがわかるようになります。

さっそく見ていきましょう。

[簡単]就活の軸を迷ったときの決め方

就活の軸を決めるときは、次の2つの視点から考えてみましょう。

1. その業界でしかできないことを考える

就活の軸は、自分がその業界でしか体験できないことを意識すると見つかりやすくなります。

どんなことに興味があり、その業界でしか実現できない目標があるのかを考えてみてください。

2. その企業のアピールポイントをチェック

 企業ごとの強みや、どんな人物を求めているかを調べ、その情報を軸にすることで、より説得力のある軸が作れます。

思い浮かばないって人は業界・企業分析をしてみよう!

[初心者向け]業界研究のやり方[面接で役に立つ]

例:人材業界の場合

  • 「適材適所に人材を配置したい」(人材の能力を最大限に発揮させたいから)
  • 「成長できる環境がある」(多くの問題を解決できるようになりたいから)

()の部分が大事!

悩みすぎない

ここまでで「なんか機械的に決めすぎてない?自分のやりたいことを軸にするべきでは?」と思うかもしれません。それはもっともな疑問です。

ただ、自分のやりたいことを軸にしすぎると、その軸に完全にマッチする企業を見つけるのに時間がかかってしまうこともあります。

理想を追いすぎて、選択肢を狭めてしまう可能性も。

だからこそ、最初は悩みすぎず、動きながら考えるのがポイントです。

行動していく中で、新しい発見や自己理解が深まり、軸が自然に定まってくることもあります。

実際にエントリーや企業訪問を通じて、自分に合う会社を見つけていくことも就活のあるあるです。

悩みすぎない!時間をかけすぎない!

面接での答え方

面接では、就活の軸をシンプルに伝えることが大切です。

例えば次のように答えると良いでしょう。

「就活の軸は2つあります。1つ目は(理由)なので(就活の軸)です。2つ目は(理由)なので(就活の軸)です。」

先ほどの例を使うと、こう答えることができます。

「私は、人材の能力を最大限に発揮させたいと考えているので『適材適所に人材を割り当てたい』というのが1つ目の軸です。そして、多くの問題を解決できるようになりたいので『成長できる環境』というのが2つ目です。」

このように理由もセットで伝えると、面接官が納得しやすく、深堀りの質問が来た場合にも答えやすくなります。

シンプルに答える理由

シンプルに答える理由は、答えが長すぎると面接官が飽きてしまう可能性があるからです。

面接では要点をまとめて短く答えることが好印象につながります。

さらに、シンプルに答えることで、会話が弾みやすくなるというメリットもあります。

相手の質問にテンポ良く答えることができるので、面接官とのやり取りが自然になります。

こちらの記事も参考にしてみてください。

高評価の軸一覧

大手企業内定者の軸をまとめました。参考にしてください。

  1. 価値あるものを生み出して社会問題を解決したい
  2. 多くの経験を積める環境で成長したいより
  3. 専攻を活かせる仕事をしたい
  4. 幅広い価値観を持つ人々と働きたい
  5. 誰かの力になりたい
  6. 自分の強みを活かせる仕事をしたい
  7. 責任ある立場になりたい
  8. 社会から必要とされる人になりたい
  9. プロジェクトの最初から最後まで関わりたい
  10. 日本を元気にしたい

最後に

就活の軸が決まったらあとはどれくらいそれがしたいのかをアピールするだけです。

というわけで以上です。あなたの就活成功がすることを祈っています。

タイトルとURLをコピーしました