【就活面接】ベストな回答時間とは?【回答の方法】

ただ淡々と単位を取ってなんとなく生きてきた中でいきなり就活というタスクが落ちてきて、いざ面接をやるってなったときに、

「どう喋ればいいかわからんし、どれくらい話していいの?ガクチカとか用意したけど、こんな長い文章一気に言えなくない?」

みたいになってしまうと思います。

それは当然で普通に大学生活を送っていてもビジネスとの接点を持てないし、どんな話し方をすればいいのかもわからないのが普通。

だから今回はそんな迷える大学生たちに面接でどういう話し方でどれくらい長くエピソードトークをすればいいのかについて解説していきたいと思います。

目次

前提:面接は会話と同じ

まず大前提として面接は会話と同じだと思ってもらいたい。

会話が上手い・おもしろい人に人が集まってくるのと同じで、面接をしていてこの人は有能だとか会社の雰囲気を良くしてくれそうなど一緒に働きたいと思わせれたら内定は勝手についてきます

とはいえそんな人を惹きつけるほどの話術は自分にはないよと思うかもしれないんですけど、そういう人はマイナス要素を消すことに集中してください。

マイナスになりがちなのはこれ↓

  • 話が長すぎる
  • 質問に対しての答えが的外れ
  • 結論が最後に来てる

最初のうちはこのマイナス要素をなくすことだけに集中すれば平均より上の位置には立てる。

あと、会話してて自分の興味ない話をひたすら聞くことほど苦痛なことはない

じゃあどうすればいいのかっていうのを解説していきたいと思います。

面接のベストな回答時間

結論、回答は30秒以内にするべきです。

何回も言いますよ!自分の興味ない話をひたすら聞くことほど苦痛なことはないんです。

特に面接官は同じような話を何回も何回も聞いているので、結構長々と話すと苦痛になりやすいんですよね。

だから質問に対して率直に!簡潔に!答えることが重要になってくるんですね。

「でもエピソードトークとか用意してきた回答とかは全部言った方がいいんじゃないの?」

と思うかもしれません。

確かに形式的なものなどは長くても良いこともありますが、長々と話した結果面接官に刺さらないってことになったときのリスクがでかすぎます

それよりかは面接官が気になったことを端的に答えていった方が確実なんじゃないですか?と私は問いたい。

面接での回答のコツ

端的に答えるコツは答えるとき最初に「結論」という言葉を発すること

そうすればあーら不思議、結論をズバっと言えて面接官に好印象を抱かせることができるんですね。

「でも何回も結論結論言ってたら面接官も飽きるでしょ」

と思うと思うんですけど、そんなことないです。

「頑張って結論ファーストで言おうとしてるなー。かわいいな」

って思ってくれています。そうは思わなかったとしても長々と話すよりかは100倍良いので試してみてください。

通過するためにするべきこと[必須スキルです]

ここからはちょっと上級者向けになってくるんですけど、できるようになったら結果が変わってくるので最後まで見てほしい。

するべきことは以下の2つ。

  • 聞いてほしいことに質問を誘導
  • 答えながら面接官の表情をチェック

聞いてほしいことに質問を誘導

誰しも自分のアピールポイントがあると思います。しかし面接官が深堀りしてくれなかったからアピールできなかったなんてことも起きてしまいますよね。

なので面接官が質問したいなってことを意図的に作ることが重要です。

例えば「研究でできるだけ効率的に結果を出せるように努力しました。」て効率を強調して答えたら面接官はなんで効率を求めたのかな?って気になるはずですよね。

そういう風に自分の強みとか伝えたい考えを質問させるように誘導できると通過しやすくなります。

非常に難しいテクニックですが、できたら面接が余裕になると思います。

答えながら面接官の表情をチェック

このメリットは以下の2つ。

  • 用意した内容の強さをテストできる
  • 受けが悪かったらすぐに話を終わらせてダメージを最小限にできる

面接はいわば受けの良い回答のレパートリーを増やして次の面接につなげる作業です。手札が増えればそれだけ通過率も上がります。

また、結局のところ面接はコミュニケーションの場です。相手の反応をみることは大事なので意識しましょう。

最後に

今回伝えたかった事は1つ!「結論を最初に言う!」

結論だけだと印象に残るでしょ?

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