[具体例付]面接でのベストな回答時間[回答の仕方を解説]

就活

面接で質問された時の回答で

「用意した文をどれくらい話して良いのかわからない」
「用意した内容を全部話して大丈夫かな?」

と適切な回答量がいまいちつかめずに悩みますよね。多くの人が面接の受け答えでどれくらい長く話すべきか気にすると思います。

そこで今回は面接の適切な答え方と通過するためにすべきことを紹介します。

☑記事の信頼性(私の体験)

  • インターンの選考で全敗
  • 試行錯誤を繰り返す→徐々に選考を通るようになる
  • 大手企業に内定

この記事は3分で読めると思います。この記事を読んだら面接で受け答えすればいいのかわかり、面接が得意になるでしょう。

今日から初められることばかりなので、読んだらすぐに実践してみてください。

面接のベストな回答時間

結論は以下の通りです。

  • 志望動機やガクチカなどのメジャーな質問は30秒~1分
  • その他のマイナーな質問は結論のみ話しましょう。

順番に解説していきます。

メジャーな質問の回答は30秒~1分

  • 1分以上話すと話が長すぎてしまい、面接官が飽きる
  • 長すぎると伝える能力が弱いと思われてしまう
  • 面接官が深堀りしやすい内容になるからもっと自分のことを知ってもらえる。

理由はこの3つです。

回答を用意したらできるだけ深く深く伝えようとして、長くなってしまいがちだけど絶対やめよう!

マイナーな質問は結論のみ

  • 用意していないから回答が長いほど質問意図と回答がずれてしまう
  • テンポよく会話が進み、好印象を得られる

面接は言葉のキャッチボールなので長い話を1回するよりも、短い話を5回したほうがコミュニケーション能力が高いと思わせられます。(言い方は悪いですが…)

テンポの良さ=コミュ力の高さに直結!!

結論:長過ぎる回答はデメリットしかない

回答は長いほど面接官を退屈させるだけなのでやめましょう。

また質問もたくさんされるので自分をアピールできる機会が増えるので短く回答するべきだと思います。

具体例

具体的にはこれくらいの長さです。

個人経営の飲食店のアルバイトで期間限定商品の広告を作りその商品の売上を1.2倍にしたことです。期間限定商品が販売される際、店長からはオーダーを取る際にその商品をおすすめするように指示されました。しかし、私はその場で決断できないお客様もいると考え、直接おすすめするのではなく、広告を作って商品を強調することを提案しました。提案が採用され、実際に商品の売上を1.2倍に増やすことができました。この経験を通じて、アイデアを創出し、実行に移す行動力を養うことができました。(約230文字)

人間の話すスピードは大体300文字で1分くらいです。参考にしてみてください。

通過するためにするべきこと[必須スキルです]

通過するためにするべきことは以下の2つです。

  • 聞いてほしいことに質問を誘導
  • 答えながら面接官の表情をチェック

これは難しいですができたら面接の通過率がぐっと上がります。順番に解説します。

聞いてほしいことに質問を誘導

誰しも自分のアピールポイントがあると思います。しかし面接官が深堀りしてくれなかったからアピールできなかったなんてことも起きてしまいますよね。

なので面接官が質問したいなってことを意図的に作ることが重要です。

例えば問題→解決の過程→結論という回答を用意したときに、わざと過程を飛ばすなどです。こうすることでどう解決したのかを気になるポイントにすることができます。

非常に難しいテクニックですが、できたら面接が余裕になると思います。

答えながら面接官の表情をチェック

このメリットは以下の2つ。

  • 用意した内容の強さをテストできる
  • 受けが悪かったらすぐに話を終わらせてダメージを最小限にできる

面接はいわば受けの良い回答のレパートリーを増やして次の面接につなげる作業です。手札が増えればそれだけ通過率も上がります。

また、結局のところ面接はコミュニケーションの場です。相手の反応をみることは大事なので意識しましょう。

最後に

今回は面接での回答の長さについて解説してきました。

面接力は今後も役に立つ能力なので今のうちに身に着けましょう。

タイトルとURLをコピーしました