「会話のキャッチボールが苦手で初対面の人となかなか仲良くなれないな。ぎこちない会話をどうにかして無くしたい。どうすれば楽しく会話できるようなれるのか知りたいです。具体的な解決方法を教えて下さい。」
このような疑問に答えます。
☑記事の信頼性(私の体験)
- 大学入学時:ぼっち
- 会話の仕方など試行錯誤することでぼっちを脱出
この記事を読むと会話のキャッチボールを上達する方法がわかると思います。
記事を読み、実践してみてください。
会話のキャッチボールがうまくなる方法
会話のキャッチボールをうまくするには会話のテンポと準備が大事になってきます。
会話のテンポ
- 話の長さは10~30秒
- 考えすぎない(間を開けすぎない)
会話の準備
- 会話の目的を明確にする
- 相手にインタビューする気持ちを心がける
まとめるとこんな感じです。
これだけでは理解できないと思うので順番に解説していきますね。
会話のテンポ
会話のテンポが良いとお互い心地良い気持ちになるのに加えて、信頼していい人だと思ってもらえるようになります。
テンポの良い会話の主な条件は2つです。
- 話の長さは10~30秒
- 考えすぎない(間を開けすぎない)
会話するときはこの2つを意識して話してみてください。
会話のテンポが悪いことのデメリット会話のテンポが遅すぎたり、早すぎたりすると相手が不信感を抱いてしまいます。
実際に私は何か質問したときに10秒ほど考えてから返事が返ってくる人に出会ったことがあります。
その時自分の中の本能が「この人大丈夫なのかな」と訴えかけてきました。
会話のテンポを改善しよう!
話の長さは10~30秒
話の長さは10~30秒程度が理想です。
理由はこれ以上長かったら相手が飽きてしまうから。
皆さんも校長先生の話が長すぎてつらいっていう経験あると思います。
まさに話が長すぎると聞いている方はその状態になってしまいます。
適切な長さで話しましょう。
話の最後に質問しよう自分の話が終わったら質問しましょう。
例えば好きなものの話をし終えたら、
「逆にあなたの好きなものはなんですか?」
という感じです。
こうすることでお互いの話す量が同じくらいになって心地良く楽しい会話になります。
人は自分の話しをするのが好きだから相手に話を振ろう!
考えすぎない(間を開けすぎない)
一言一言考えすぎずに思ったことをそのまま話しましょう。
何回も書いているかもしれませんが、間が開きすぎると不信感が生まれるからです。
でも失言をしてしまって、相手を傷つけてしまう変な人だと思われてしまうと思うかもしれません。
しかし逆に当たり障りのない発現ばかりしていたら気持ちが入ってないので本心でないと見抜かれてしまいます。
自分の言葉で話して自分の味を出してみませんか?
本当の自分を好きになってくれる人は絶対いますよ!
会話の準備
たぶん多くの人は会話の準備はしていないです。
だからなんとなく会話を始めてすぐに話題が切れ、なんとなく会話がうまくいかなかったを繰り返すことになります。
逆に会話の準備をしていたら、たとえ成功しなかったとしても後で振り返り改善することができます。
実際に私も会話の準備をしてから最初は失敗の繰り返しでしたが、改善を繰り返すことで上達していきました。
準備するべきことは「話題・相手の好み」などがすぐに思い浮かぶと思うので、今回はそれ以外で見落としがちな準備するべきことを2つ紹介します。
会話の目的を明確にする
「暇つぶし・相手と仲良くなる・相手のことを知る」など会話の目的を明確にしましょう。
理由は会話の意識をどこに向けるのかをはっきりさせるためです。
例えば「相手のことを知る」を目的にしたら、あなたは相手の興味関心に意識を向くでしょう。
そうすることで最近の服装や言動などちょっとした変化にも気づくことができ、相手のことをより深く知ることができるようになります。
相手にインタビューする気持ちを心がける
会話の前に相手が主人公だと思ってインタビューする気持ちを作りましょう。
そうすることで相手の発言に対して気になることが出てきて話題が湧いてくるからです。
また人は自分語りが好きなので、相手からの好感度も上げることができます。
ちょっと自分の話も混ぜる相手に質問してばかりだと自分が楽しめないと思うので、ちょくちょく自分の話も混ぜましょう。
私の経験的に、自分の話は本当に軽く添えるだけを意識するのがちょうど良いです。
例えば好きなことの共通点が合ったときに「それ僕も好き!」という感じ。
そうすることで相手が興味を持って深堀りしてくれることがあり、自分のことを話せるようになります。
最後に
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
この記事で紹介したポイントを実践すれば、会話のキャッチボールが自然と続くようになり、相手との距離も縮めることができるはずです。
ポイントのまとめ
- 会話のテンポを意識する(話の長さは10~30秒、考えすぎない)
- 会話の目的を明確にする
- 相手にインタビューする気持ちで話す
ぜひ今回紹介したことを意識して会話してみてください。