こんにちは、Yumaです。
「毎日5時間も勉強しているのに、なかなか成績が上がらない」と悩んでいませんか?
その悩みから抜け出そうと、さらに勉強時間を増やしている人も多いと思います。
しかし、勉強時間を増やすだけでは、目標には届きません。
勉強時間を重視するのではなく、何をどう勉強するかを意識することが大切です。
この記事では、なぜ勉強時間を意識すべきではないのか、そして代わりに何を意識すべきなのかを具体的に解説していきます。
この記事はこのような人におすすめです。
- 勉強時間が多いのに成績が上がらない
- 勉強で大事な考え方を知りたい
この記事を読むと勉強で意識するべきことがわかり、成績も上がりやすくなれます。
最後まで記事を読んで、今日から実践してみてください。
☑記事の信頼性(私の体験)
- 私は志望校D判定から試行錯誤し難関の志望大学に合格しています。また勉強を工夫することで効率よく学び半年でTOEIC500→700点達成しました。
受験生が意識するべきこと
意識するべきなのは次の通りです。
- 現状把握(何がわからないかを明確にする)
- 勉強の効率を高める
現状把握(何がわからないか)
自分の現在の学力を正確に把握することは、効率的に学習するための第一歩です。
具体的には次のポイントを意識しましょう
- 成績に一喜一憂しない:今の成績はあくまで「現状の自分」を知るための指標です。気にしすぎる必要はありません。
- 理解できていない部分を明確にする:何がわかっていて、何がわからないのかを具体的に洗い出すことで、勉強の効率が格段に上がります。
具体的な行動例:模試や過去問を通じて、自分の弱点を把握する。
わからない部分をリスト化し、そこに集中して取り組むようにしましょう。
勉強の効率
ここで少しあたりまえのことをいいます!勉強の効率を上げることがとても重要な要素です!
いくら長時間勉強しても、効率が悪ければ結果は伴いません。
結果 = 効率 ✕ 時間 です。
つまり、勉強にかける時間だけでなく、どれだけ効率的に学習できているかが成績に直結します。
効率を高める一番の方法は十分な睡眠をとることです。
睡眠不足は集中力や記憶力を低下させます。
睡眠時間は削らないようにしましょう。
また、効率的な勉強方法はこちら↓の記事で解説しています。参考にしてください。
受験生が勉強時間を意識するべきではない理由
受験生が勉強時間を意識するべきではない理由は以下の通りです。
- 勉強をしたことに満足する
- 効率よりも時間を意識して成果が出にくい
- 勉強時間は多くても成果がでなくて落ち込む
順番に解説します。
勉強をしたことに満足する
勉強時間を自慢している人が成績悪かったなんて場面を見た経験ないでしょうか。勉強時間を意識してしまうと勉強したことに満足してしまって結局成果を出すことができなくなってしまうということです。
なので勉強時間を意識するのは悪手です。
大事なのは時間よりも何をしたかですよね。
効率よりも時間を意識して成果が出にくい
効率を考えずに勉強してしまい、成果が出しにくくなります。
例えば集中力が1時間しか続かないのに3時間勉強すると決めたら2時間は低効率で勉強していることになります。
低効率で何時間やっても成績の伸びは低いので時間を意識するのはやめましょう。
✖️ 時間ばかり気にする
◎ どれくらい効率よくできたかを気にする
勉強時間は多くても成果がでなくて落ち込む
大量に勉強時間を確保したから成績も上がるだろうと予想してしまい、いざテストをしてみると成績が悪く落ち込んでしまいます。
テストは何をできるようになったかが重要なので時間はそれほど関係のある要素ではありません。
「勉強時間=成績」と考えるのをやめましょう。
最後に
受験勉強は大変ですが、今頑張れば人生の後半で楽をすることができます。
とてもよい経験にもなるので精一杯の努力をしてレベルアップしてきましょう。