新生活、それは陰キャが一番つらい時期。みんな初めましてのはずなのに、いつの間にかグループができ始めて自分はその中に入れていない。

「なんで俺に誰も話しかけてくれないの?」
といつも思っていた。でも今では出遅れても普通に友達ができるようになったし、初めましてでも普通に緊張せずに話すことができるようになっていた。
間違っていたのは自分の認識と行動だったんだ。
そこで今回は「出遅れた」状態を解決する方法となんでみんなが話しかけてくれないのかを解説していく。
「友達作りに出遅れた」を解決する一番効果的な方法

結論、仲良くなりたい人が一人の時に自分から話しかけること。これに尽きる。
理由はグループに入って話しかけるよりも難易度が低いし、1対1の方がお互いのことを深く知れるから。陰キャでも一人に話しかけるならギリギリ挑戦できるレベル。
例えば、自販機に飲み物を買いに行くときとか、トイレでの待ち時間とか。観察すれば相手がグループから離れて一人になる瞬間はけっこうある。

「でも話しかけられて相手から嫌に思われないかな?話しかけるの怖いな。」
って思うかもしれないんだけど、相手は嫌に思わないし怖がる必要もない。(もちろん例外はあるけど。)
話しかけられて相手はむしろ嬉しい

というのも最初にできたグループは居心地がいいとかじゃなくて、「一人でいるのが怖いからとりあえず入っておくか」っていう人が結構いる。
だからできるだけ多くの人と話してみて、フィールディングが合う人を探したいと思っている。
つまり、話しかけられるのはむしろ嬉しいと思っているはずだし、実際自分も話しかけられるってことは自分に興味があるってことだからうれしい。
もし話しかけ方に困っていたらこの記事を参考にしてみてほしい。

ただ気を付けないと嫌われる可能性がある。その例は以下の通り
- 清潔感がない
- ヤバイ話をする
清潔感がない
これは言わなくてもわかると思う。髪が油でべとべと、口臭が臭いとか第一印象が悪いと本能が嫌悪感を感じてしまう。
なので最低限、相手から警戒心の本能を刺激しないようにしておこう。
ヤバイ話をする
ここもあえて深くは語らないが、例えば家族が病気で…とか実は過去に悪いことをして…、とか重い話をするのはダメだ。
初めましてでそういう暗い話をしてしまうとなんとなく距離を取りたくなる。(なんか自分のエネルギーを吸い取られそう)
そういう話題はマジで親友クラスになってから言うべきことだと私は思う。
仲良くなる効果的な方法

「話しかけてみたけど、友達になるためにどう行動・会話するべきかわからない」
という人もいると思う。
そんな人は以下の2つを試してほしい。
- ご飯に誘う
- いろんな話題に対応できるようになる
ご飯に誘う

食事を一緒に取るだけで親密度は向上する。やっぱり同じ釜の飯を食うのは強い。
理由はプライベートの話をしやすいから。
このときは聞き手に徹することを意識するのをおすすめする。
例えば「趣味、好き嫌い、仕事や学業で頑張っていること、出身はどこなのか…」など。
最初は食事に誘うのが難しいかもしれないが、誘ってみると案外すんなり誘いに乗ってくれるのでやってみてほしい。
無理に誘わない
誘ってみて断られてもしつこく誘わないようにする。理由はしつこいと嫌われてしまうから。
相手にも予定などがあるので無理なときもあります。
いろんな話題に対応できるようになる
自分のしらない話題だと全くついていけないことはみんな経験済みだと思う。
だからいろんな経験をしてどんな話題にも対応できるようになるのが理想。陽キャも観察したら話題についていくためにめちゃくちゃ努力してる。(陽キャを尊敬してる。ガチで)。
とはいえ人によって好みも違うので無理をしすぎず、自分のペースで頑張る。
最後に
今回は「友達作りに出遅れた」を解決する一番効果的な方法について解説した。
まとめるとこんな感じ↓
- 最低限の清潔感を保って一人でいるところを話しかける。
- 飯に誘って聞き手に回る
今回紹介したことは少し勇気がいるかもしれないけど、やってみると案外できる。初めて自転車に乗ったときと同じ感じ。
とりあえず行動するのを大事にすると明るい未来は待っているはず。
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