こんにちはyumaです。たぶん就活を始めたばかりの人は

「なーんか最近周りのみんなが就活就活って騒いでるけど就活って何?」
「うわー就活って何から始めたらええんじゃー」
って状態になっていると思います。
例外に漏れず自分も就活始めたときはES、ガクチカ、などなどの単語を聞いて「・・・?」みたいになっていました。
「でも早く動かないと就活は待ってくれない、もうすでに就活終わっている人もいるらしいから今すぐに就活を始めたい。」
「何から始めたらいいですか?教えてくれー」
っていう状態の人にまず就活のフローを解説して、就活は何から始めるべきかを紹介します。
就活のフロー

就活のフローはめちゃくちゃシンプルにするとこんな感じ↑
つまり最初に自分が行きたい企業を見つけるための業界・企業研究とES(エントリーシート)対策をするべき。
こうしてみると「案外簡単そうだなあ」と思うかもしれないんですけど、多くの就活生が一番つまづくポイントがここになってきます。
ていうのも日本にはたくさんの企業があります。その数は約368万社。
多すぎる‼就活生はこの約368万社の中からたったの1~10社を選んで選考に臨まないといけないんです。
また選考に進んだとて新たな壁「ガクチカ(学生の時に力を入れたこと)」が待ち受けています。そんなのないよってみんななります。
先輩たちのやり方をそのままパクる
でも「自分は他の人のパクるのは嫌だ。全部の企業を調べてから選びたい」という人がいるかもないんですけど、その人はどうぞ一生かけて企業を調べてください。
っていう冗談はさておいて、次に解説する方法を積極的にパクって時間の節約をしましょう。
ていうのも就活生はこんな選ぶだけに時間を使っている場合ではないんですよ。
時間が経つにつれて企業も募集を締切はじめて気づいたらもう応募できなくなっていた何てことが起きるんですよ。
なので今はいらない正義感をポイっと捨てて就活をいかに効率よく進めれるかに集中してください。
まずは業界・企業研究|業界地図・四季報を使おう
とりあえず最初は就活で必須の業界地図と四季報を用意して業界・企業研究をしましょう。
これは先輩のだれかが絶対持っているはずなのでもらってください。こんなやつです↓。


業界地図とはほぼすべての業界(化学とか宇宙、小売など)を大まかに説明してくれる本です。
紹介している業界は全部で約110個なので、行きたい業界を決めたら単純に計算すると368万社から3万社に絞れたことになります。
また各業界のトップ20社くらいを紹介してくれているので、極端な話この本を使うだけで20社まで絞ることができます。
なのでまずは業界地図を使っていろんな業界を知るところから始めましょう。
とはいえ「自分は大企業いけるだけの能力ないよ」と思う人もいると思うんですけど、そういう人はネットを活用してください。
「○○業界 中小企業」見たいに調べても出てくるし、onecareerなどの就活サイトも使うともっと調べることができます。
業界地図のメリット
- 業界の将来性(未来が明るいor暗いか)がひと目でわかる
- 業界の比較がしやすいから興味のある業界を見つけられる
- 業界の企業の比較をしやすいから企業の強みを知ることができる
業界地図をめちゃくちゃ押してるけど優良だからまじで買うべきです。たったの数千円で良い企業に入れたらそれだけで何倍も稼げるようになるので。
就活サイト・企業のマイページに登録する

企業ホームページのマイページと就活サイトに登録しときましょう。
特に就活サイトは過去の先輩たちが面接でどんな質問をされたのかを知ることができて、どんな対策をすればいいのかを知ることができるので必ず登録してください。
就活は情報戦。情報を得ることができるかできないかで結果が違ってきます。
おすすめの就活サイトは2つあります。
- マイナビ(インターンシップ情報や企業マイページへの登録が簡単になる)
- onecareer(内定者のESや体験談を見ることができる)
特にonecareerは私も「面接時どんな質問が来るのか」などの選考準備によく使用していて、とても使いやすかったのでおすすめします。
ES・Webテスト対策
大体の企業の選考は
Webテスト→エントリーシート→面接×3
の順番で進んでいきます。
つまり「Webテストで落ちたらエントリーシートすら見てもらえない」ということです。
しかもWebテストで落とされるってことは「お前ぐらいの能力のやつはいらんわ」って言われて人格否定されるような感覚に陥ってしまうんですよね。
自分も何度落ちて枕を濡らしたことか…。
でもこれは対策すればある程度の点数を取れるようになります。おすすめの教材を張っておくので参考にしてみてください。

【ES対策】ガクチカ(学生の時に力を入れたこと)
ガクチカはどの企業でも必ず聞かれます。
なので早めに準備しておくと就活を有利に進められます。
とはいえどう書けばいいのかわからないと思うので、ガクチカの作り方を簡単にまとめると以下の手順通りです。
- 自分の強みを見つける。
- 強みを発揮したエピソードを思い出す。
- テンプレに当てはめる。
- 誰かに添削してもらう。
特に最後の添削してもらうのが一番大事です。
でも「他人に見られるのは恥ずかしい、他の方法はないですか?」と思うかもしれないんですけど、他の方法はありません。
どうせESを提出したら企業の人が見るわけだし、今恥ずかしい思いをしたら社会人になったときその思いをしなくて済みますよ。
(社会人になってから文章だめだともっと恥ずかしいですよー笑。)
実際に「自分ではいいと思ったのに他の人にはそうでもなかった」ということがよくありました。
詳しくはこちらの記事に書いているので参考にしてください。
何社受けるべきか?

よく「何社受ければいいかわからない」という人がいます。
私の回答は「最低6社は受けるべき」です。
内訳としては
- 志望度が高い企業:1社以上
- 志望度が低い企業:5社以上
志望度が低い企業をうける理由は選考の練習するためです。(言い方は悪いですが…)
経験から初めての面接は絶対うまくいかないと断言できます。
私は間違いなく練習することで今の企業に内定をいただけました。
就活は練習をしっかりして、最高の状態で志望度の高い企業の選考を受けましょう。
最後に:参考記事をいくつか貼ります
最後まで読んでくださりありがとうございました。
最後に就活に関する参考記事をいくつか貼ります。

上記の記事は役立つはずです。
ありがとうございました。
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